ダンプ大橋プロの選んだ牌
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南2局2本場、6巡目の手牌になります。
そろそろ終盤戦に差し掛かるも、トップとは10400点差の2着目
親番が残ってはいますが、アガれそうなチャンス手は
確実にモノにしておきたいところ。
それにしても打牌候補がいっぱいですね。
今回は打七萬とさせていただきます。
マンズの2度受けを嫌ったですが、三色が残るので上側を切りました。
六萬でも良いんですけど、一応456も見えるので七からです。
まあ、一番の理由は2枚切れてる五萬を見ると
マンズで2メンツは無理かなと思ってしまったわけですが。
3900から倍満まで可能性を秘めている手牌ですが、
役に固執はせず、確実にアガリきり、トップとの点差を詰めるべきかと思います。
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山井 弘プロの選んだ牌
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ロン2ユーザーの皆さんこんにちは^^
今回の何切るですが、これはロン2リーグを打っていたときの私の手牌です。
私やヒサト君のような攻撃型は、この何切る問題を探すにはちょうどいい材料らしいです。
逆に藤原さん(守備型)あたりだと、安全牌を1枚は抱えていますから問題にするには難しいようです。
この時は、この手牌になった時に何切るに使えると思い、さっそくダンプ君に報告!
翌日、ロン2事務局内で、タッキー君も巻き込んで、何切る討論会が始まりました。
ダンプ君は、マンズの両面ターツの二度受けを嫌って七萬切りのようです。
タッキー君も456の三色が残る七萬切りとのこと。
たしかに、手順はロスを少なくする七切りでいいと思いますが、私はここで3筒切りとしました。
その理由として、1筒引きでタンヤオが消えてしまうのが嫌だったことと、
ソーズかピンズで雀頭ができた時に、五萬引きでも234の三色が狙えるように残したかったからです。
あと、上家がピンズに染めているような様子だったのもあります。
あまり仕掛けは考えず、面前で手を進めることを考えていました。
ちなみに、現在ロン2リーグではプロも参戦できるようになり、まだあまり知られていないのか、
ブロンズクラスの参加数は多くありません。
なので、プロと対戦したい方で、ブロンズクラスの方は狙い目ですよ。
また、ゴールドクラスの方は、1月にはそちらのクラスへ上がりたいと思いますので、待っていて下さいね。
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